ここではこれまでの私のFX遍歴をお伝えしたいと思います。
FXは職場の先輩のだんなさんから分割相殺トレード法を教えてもらったことから始まります。
分割相殺トレード法とは、簡単に説明すると1つの高金利通貨を軸に、それを買う通貨ペアと、売る通貨ペアの2つを1セットで取り引きすることです。リスク分散ができ、かつ売買機会も増えるという手法です。
当初、資金100万円。千通貨で、カナダドル円とユーロ/カナダの2通貨ペアでナンピン取り引きというルールだったかと思います。30pipsの変動で売買、保有するのは30枚まででした。
しかし、やり始めると楽しくて止まらなくなり、他の色んな通貨ペアを追加するという暴挙にでてしまい、リーマンショック後の為替混乱に巻き込まれて大きくロスカットしました。
その後は傷心の中、資金を10万円に縮小し、金利も良く、相性がいいと感じたユーロオージーで細々と取り引きを続けていました。